開催日時

令和5年11月13日(月)14時30分~16時30分

開催場所

朱鷺会館 中ホール(出雲市西新町)

参加者(人数)

市町村、森林組合、民間製材企業、木材流通企業、県等(33名)

概要

 2022年6月に「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」が公布され、木材利用のさらなる促進と住宅・建築物の省エネ対策の推進が示された。
 これにより、2025年4月からは新築住宅に対してZEH等級4適合が義務化され、4号特例も廃止されることから、「木材業界への影響とその対策」について、省エネ住宅推進協議会の会長で、木造住宅品質確保普及促進協会の事務局長である黒川氏を講師として招き、講演会を開催。参加者は、高付加価値商品の製造に興味のある製材所を中心に10社程度を想定していたが、30名を超え、関心の高さが伺えた。この講演により木材の性能・品質表示への理解が深まった。

状況写真

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