開催日時

令和7年9月25日(木)~26日(金)

開催場所

関西方面先進地
(大阪関西万博、恩加島木材工業、岡本銘木三田工場ほか)

参加者(人数)

民間木材企業経営者、自治体職員等(20名)

概要

 地方の木材需要は減少し続ける中、木質化がすすむ都市部との関係性を築くことを目的として、関西方面の先進的取り組みを進める万博・事業体を視察した。
 初日は、万博史上初の木造万博としてこれまでで最大の木材活用が進み、新たな木造建築の可能性を世界にアピールした大阪関西万博を視察。
 翌日は、都市の木質化をけん引する恩加島木材工業(大阪)とCLT加工機フンデガーの実演を快く引き受けていただいた岡本銘木(兵庫)を視察した。
 これにより、都市での木材利用は加速していることを実感。視察先企業との連携について協議が行われるなど、参加企業による県外販路拡大に向けた取組を強化する機運が高まった。

状況写真

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島根県産材(出雲)が使われたウズベキスタンパビリオン

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大屋根リング

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恩加島木材工業(突板)

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岡本銘木(複雑なプレカット)